PROJECT

いしのまき学校 in IRORI (プロジェクト開始:2013年)

いしのまき学校 in IRORIは地域の大人と関わりながら、高校生が主体性を発揮し、将来像を考えるプロジェクトです。石巻市内外の人と出会い、新しい発見をしながら主体的に学べる場となっています。

いしのまき学校では3つのプログラムを行なっています。

【PLAY:まちで遊び、まちで学ぶ】

いしのまき学校がはじまるきっかけとなった「この町で、この町のために何かをしたい」という高校生の思いを形にするプログラム。

【LEARN:まちを知り、まちを学ぶ】

街で仕事をする魅力的な大人をゲストに迎え、対話やフィールドワークを通してゲストの仕事内容や生きざまを知り、その魅力や地域の可能性を考えます。地域の大人の活動や思いを知ることで自身の未来を考えるきっかけをつくります。

【DEVELOP:自分を知り、未来を考える】

PLAY・LEARNを含むこれまでの生活を通して得た出会いや気付き・学びを整理して、これからの自分について考えていきます。

この3つのプログラムから、自身の力で地域を変えていくための力をつけ、実践を行っていきます。

主な活動実績

【PLAY】
・駅前裏路地ツアー
・商店街まちあるき「石巻いってみっぺし」
・夢見るclosetファッションショー

【LEARN】
・ふるさとで生きる
(ゲスト 石巻で行われたみんなの七夕仕掛け人)
・いしのまき学校で学んだこと
(ゲスト いしのまき学校OG)
・お金ではない、働く意味
(ゲスト ジビエ猟師)
・ロックンロール国際交流会
(ゲスト 海外インターンシップ生)

【DEVELOP】
・コミュニケーションとアイデア発想法を学ぼう
・「強み」を生かす生き方を学ぼう
・推し探(石巻で自分の推しを探そう)

出張版いしのまき学校 (プロジェクト開始:2017年)

いしのまき学校 in IRORIでの取り組みを、学校の授業や放課後の部活動の時間等を利用して行うプロジェクトです。地域のことを自分ごととして捉えながら、自身や地域の未来について考え、自らの道を進むことのできる人材の育成を目指します。
地域のおとなや企業・団体と連携を取りながら、各高校に合わせたプロジェクトを行います。

主な活動実績

石巻市立桜坂高校 コミュニティデザイン授業でのサポート
宮城県石巻西高校 ボランティアスタッフ(課外活動)でのサポート
宮城県石巻北高校飯野川校 総合学習の時間でのサポート

高校授業サポート (プロジェクト開始:2015年)

高校生が地域に出て、課題の解決などを通して、探究的な学びを実現する授業(総合的な探究の時間)のサポートを行っています(※平成30年高等学校学習指導要領総合的な探求の時間編に基づく)。その中でどのような内容が高校生の主体的な学びに繋がるのか、高校と地域の連携を促進するにはどうしたらいいかなど、高校・地域とそれぞれ連携しながらサポートを行っています。

主な活動内容

【市役所プロジェクト(桜坂高校3年生)】
高校生が石巻市役所の仕事を疑似体験しながら、市役所が提示するビジョンに対して、その達成や課題解決を目指した提案を石巻市役所へ行うプロジェクトです。石巻市役所にご協力いただき、生徒が各課のビジョンの達成や課題解決に向けたアイデアを検討、最終的に石巻市へ提案を行います。このプロジェクトを通して、市民意識の向上と、自ら工夫し、主体的に学ぶ力の向上を目指しています。

【街クエスト(石巻西高校2年生)】
高校生が街に出て、地域の大人とともに企業や団体のビジョンの実現に向けたアイデアを考えるプログラムです。
夏休みを利用して高校生がご協力いただいた地域の事業者様のもとへ訪問し、そこで得た情報をもとに、その後の授業でビジョンの達成にむけて何ができるかなどを考えていきます。

主な活動実績

・サポートしている学校
石巻市立桜坂高校、宮城県石巻西高校

ミライブラリー (プロジェクト開始:2017年)

高校生が先輩(=地元の若手社会人)との対話を通して、「自分が働く姿」をイメージしながら自身のキャリアについて考えるプロジェクトです。
多くの高校生が、キャリア発達が不十分であること、自分の将来像や価値観について触れる機会が少ない現状があります。そこで、ロールモデルとなりうる多様な地域の若手社会人との対話授業『ミライブラリー』を通して、働く意味や自身の価値観・キャリアに関して考えるきっかけを作ります。また、課題を抱えた地域の企業、NPO、自治体等が手を取り合い、地域全体で若手の人材育成を行う機運を高めることも目的としています。

主な活動実績

2019年度実施学校:石巻市立桜坂高校、宮城県石巻西高校、宮城県石巻商業高校

石巻教育カンファレンス (プロジェクト開始:2016年)

教育・地域・企業の協働・連携の在り方を集まった参加者で話し合い、これからに繋げるカンファレンスです。今日、学校教育や企業における人材育成、地域の担い手の育成のあり方は、人口減少やsociety 5.0社会の到来など、これまでに経験のない変化により、大きな転換を迎えています。持続可能な地域社会を実現するためにも、地域×教育の取組が重要になると考え、2016年から開催しました。2019年度の教育カンファレンスでは、集まった仲間とともにアクションプランを作り、実働に向けて動き出していきます。

主な活動実績

・開催実績
教育シンポジウムin石巻2016-地域と学校で連携して若者を育てよう!-
教育シンポジウムin石巻2017-なぜ学校と地域が連携するのか?-
石巻教育カンファレンス2018 学校と地域の協働による未来-連携から協働へー
石巻教育カンファレンス2019 教育×地域の協働-アクションプランを考える-

高校生相談

いしのまき学校in IRORIなどの活動で知り合った高校生に対し、進路相談ややりたいことのサポートなどを行っています。小中高校生は特に、普段の生活の中で保護者や教師以外のおとなと関わる機会が少ないため、このような第三者のおとなに相談できる場は重要だと考えています。

耕人塾サポート

耕人塾は、高校生・大学生の人間力(※この場での人間力は徳を養う、知を高める、心体を鍛えること)を磨くことで、地域や社会に貢献できる人材を育成する学びの場です。宿泊研修や講師にお招きしたおとなの人生観にふれながら、どんな自分になりたいか、地域のためにどのようなアクションができるかを、石巻で働くおとなのサポートを受けながら、高校生一人一人が考えていきます。いしのまき学校でも、他のプロジェクトでの経験を活かして、高校生・大学生が主体的に参加できるプログラム作りに関わっています。

石巻人事部

組織の垣根を越え、地元企業や自治体、NPO団体などの地域がひとつのチーム・共同体として、地域として人を育て、学び合い、繋がっていく取り組みです。
若手社会人の離職率の高さや人材不足などの地域課題に、企業単体ではなく地域全体で取り組むことで、地域の若者たちが活き活きと活躍し、企業・地域を元気にすることを目指します。

詳細は石巻人事部HPをご確認ください。
https://jinjibu.org/